無名のライターの練習張

ライターを目指す20代です。

国民投票法の勉強をしています


ちょっと期間をあけてしまいました。


タイトル通り、ゴールデンウィーク明けくらいから


国民投票法


について勉強しています。



なんで国民投票法の勉強を始めたかというと


先日、衆議院憲法審査会で国民投票法改正案が通過しましたが、TwitterなどのSNSでは、反対意見が多く見られました。


この改正案、一体どの辺が問題なのか、知る必要があると思い勉強しました。

なにせ、憲法改正につながる国民投票の法律ですからね。



まず、自民党が今回の上げた7つ改正部分についてです。


①選挙人名簿の閲覧制度への一本化

②出国時申請制度の創設

③共通投票所制度の創設

期日前投票の事由追加・弾力化

⑤洋上投票の対象拡大

⑥繰延投票の期日の告示期限見直し

⑦投票所へ入場可能な子供の範囲拡大


以上の7つになります。


そして、立憲民主党が提案した修正案は

国民投票運動のためのCM放送や資金の制限等について、法律施行後3年以内を目途に必要な措置を講ずるというものでした。


この条件を与党側は飲み、衆院憲法審査会を通過しました。


さまざまな意見がありますが、改正点について、明日から一つづつ紐解いていきたいと思います。