3回目の緊急事態宣言。連休中のみで効果は…?
本日のニュースといえばこれですね。
政府が4月22日、3回目の緊急事態宣言を発令する方針を明らかにしました。
対象地域は、東京都、大阪府、京都府、兵庫県の4都府県で、期間は4月25日から5月11日までです。
ゴールデンウィーク中の人流を抑えることで、感染をこれ以上広げないようにする考えなんでしょうが…
正直遅すぎる対応ですよね…
ゴールデンウィークにお出かけを検討されていた方は、がっかりですよね…
経済を回さないとと思うなら、ゴールデンウィークにみんながお出かけできるように、連休前にこういった措置を施すべきだったのではないかと思いますが、それは素人考えですかね?
当然ながら、今回の緊急事態宣言で、さらにダメージを受ける企業さん、店舗さんは多いでしょう…
また、都府県側は、百貨店など大型商業施設に対し休業要請をし、お酒の提供がある飲食店やカラオケ店にも休業要請をするとのことです。
そういえば、近所のカラオケ店は全部臨時休業してました…
しかし、百貨店への休業要請はどうなんでしょう?
百貨店でクラスターが出たって聞いたことないんですが…
また、お酒の提供をしない飲食店も、午後8時までの営業時間短縮の継続が要請されるみたいですね。
正直、まん延防止措置ってなんだったんですかね?
そして、コロナが日本にまん延し始めて、1年以上経つというのに、政府のトンチンカンで非科学的な緊急事態宣言やまん延防止措置はなんなんでしょう…
飲食店やカラオケ店で感染が拡大してしまう可能性が高いのはまだわかります(お店側が色々な対策をしてらっしゃることは十分わかっておりますが…)。
しかし、コロナがまん延し始めてもう1年です。もっと具体的に、効果的に、ポイントを絞った感染拡大対策ができたはずです。
政府の対応より、もはやワクチン頼りなんですかね…